美容師になる時ってどんな気持ちだっただろう、、、。
先日美容学校のガイダンスに行って、キラキラする目をしている学生さん達をみて、そんな風に思いました。
と同時に、この会場にいる現役美容師さんたちのどれくらいが、その時の気持ちと同じでいるのだろう、、、、そんな事も思いました。
きっと、学生の頃は、人をキレイにするお手伝いがしたい、まだ見ぬ誰かにありがとうと言われたい、美容師として有名になりたい、お金を稼ぎたい、、、純粋にそう感じていたのだと思います。
それが、日々のサロンワークに追われ、いつの間にか初心を忘れてしまっている、、、、。多くの人が、望みはしないけど、そんな立場になっているのではないでしょうか。
そして、自分自身の事も思うのです。
もっともっと、人をキレイにできるようになりたい、もっともっと、困っている誰かをキレイにできる技術と知識を得たい。
技術や商品の販売やおすすめをしたり、まるで工場のようにどんどん回す仕事をしたり、美容師がただ生活のための仕事になってたり、、、今の時代、いや、これからの時代は、こういった美容師さんも増えてくるでしょう、、、。
でも、みんなきっと、そんな事をするために美容師になったのではないですよね、、、。
僕も同じです。
美容業界が本当の意味で必要とされるよう、まだまだ頑張って行こうと思います。
初心忘れるべからず、、、改めて、とっても大事な事だなーと感じさせていただきました。
ありがとうございます!